頸管障害


■頸管障害

・頸管粘液不全
子宮頸管とは、子宮の入り口にあたる部分にあります。膣と子宮腔をつないでいる細い管にあたる部分を頸管と呼びます。
排卵日を迎える排卵の前の時期になると子宮頸管粘液の分泌量が増加して精子が子宮へと入りやすくなるのが通常の状態です。

この頸管粘液の分泌量の増加が十分でない状態になると、精子が子宮へ進めなくなり受精ができにくくなるということになります。

普段、膣の中は酸性になっていて、細菌の侵入から守っています。

それが排卵期になるとアルカリ性の頚管粘液の分泌量が増加し、ネバネバしていたのが粘性が減少しサラサラの状態になり、精子を通りやすくします。

また、頸管粘液には、精子の運動性を高め、子宮へと進みやするという働きもあります。

この頸管粘液(おりもの)は、排卵日を特定するための目安ともなります。

清潔にした指で、このおりものが10センチほど糸を引くように伸びるのなら排卵期といえるとされています。


・抗精子抗体
人間の体には「免疫」という身体に侵入してくる異物(病原菌など)を排除するシステムがあります。

その異物を撃退する役割を担っているのが「抗体」です。

この異物を排除する身体のメカニズムが精子に対しても機能してしまうことで不妊症の原因となります。

精子を異物と判断してしまうアレルギー反応を起こさせる抗体を抗精子抗体といいます。

女性に、この抗精子抗体が存在し、抗精子抗体が精子と結合(くっつく)することで、精子を動けない状態にすることとなります。

抗精子抗体は、女性の血液のなかにあるので、抗精子抗体を女性が持っているかどうかは血液検査をすることで調査することが可能となります。

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